2011年02月21日
南宗瓶華 なげいれとしつらい

瓶や盤に自然を再現し、花本来の美しさを表現する南宗瓶華
という素敵な言葉に魅かれて、体験に行ってきました。
この「本来の美しさ」っていう言葉はパーソナルカラーの根本にもある言葉で、
私たち一人一人を花にたとえると、どの季節に咲く花のグループに属するかということ
と似ているなぁと思いまして

しかし、わたしが想像していた以上に、ものすごい歴史や風土のなかで、体系化し引き継がれてきたんだろうなあと圧倒されるほど
深くて広くて難しかったです。

昨日は、2月の旬の花材
雪焼け椿という葉が赤く焼けた枝や、百合、菊、ダリア(黒蝶)など
日本の花を使って
湯浅先生は、とってもシンプルな方でした。
服装も話も、すっきりしていて、シンプルでした。
昨日は、先生を見ながら、いかに自分が欲深いか・・・と思いました。
Posted by sumire at 07:34│Comments(0)
│テーブルコーディネート
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