2011年04月07日
Personel color Ⅰ

パーソナルカラーが日本に入ってきたのは、今から20~30年前の1980年代と
いわれています。(なので、まだまだこれからのセンスアップ術ですよね)
パーソナルカラーを有名にしたエピソードがあります。
大分でも、今、選挙期間まっただなかですが、
その昔
アメリカの大統領選「ニクソンvsケネディー」戦
初めは、年齢が上のニクソンが有利な展開だったそうです。
あるテレビでの討論会
ニクソンはグレーのスーツ、そしてケネディーは紺のスーツに赤いネクタイ、白のシャツで登場。
ケネディーは、自分をもっとも輝かせてくれる色でのコーディネート
そして、青・赤・白はアメリカの星条旗の色でもあり、国民になじみ深い色。
このテレビ放送後、
ケネディーが優勢に逆転したのだそうです。
そう、ケネディーのイメージ戦略は見事、彼の誠実さや若々しいエネルギーを
最大限にブランディングしたのです。
ケネディーのコーディネーターはとてもいい仕事をしました。
ここから、イメージアップ、より好印象を与えるをキーワードに
パーソナルカラーは注目されていったそうです。
そんなことを思いながら、
選挙中のポスターをみるとおもしろいですよ。
背景の色や服装、ネクタイの色、ハンカチーフの色、または名前の字色・・・
いかに誠実で、そして力があり、しかも優しく見えるか!!
屈指されてますよ~注目あれ~