Personel color  Ⅰ

sumire

2011年04月07日 08:13


パーソナルカラーが日本に入ってきたのは、今から20~30年前の1980年代と

いわれています。(なので、まだまだこれからのセンスアップ術ですよね)

パーソナルカラーを有名にしたエピソードがあります。

大分でも、今、選挙期間まっただなかですが、

その昔

アメリカの大統領選「ニクソンvsケネディー」戦

初めは、年齢が上のニクソンが有利な展開だったそうです。

あるテレビでの討論会

ニクソンはグレーのスーツ、そしてケネディーは紺のスーツに赤いネクタイ、白のシャツで登場。

ケネディーは、自分をもっとも輝かせてくれる色でのコーディネート

そして、青・赤・白はアメリカの星条旗の色でもあり、国民になじみ深い色。



このテレビ放送後、

ケネディーが優勢に逆転したのだそうです。



そう、ケネディーのイメージ戦略は見事、彼の誠実さや若々しいエネルギーを

最大限にブランディングしたのです。

ケネディーのコーディネーターはとてもいい仕事をしました。



ここから、イメージアップ、より好印象を与えるをキーワードに

パーソナルカラーは注目されていったそうです。



そんなことを思いながら、

選挙中のポスターをみるとおもしろいですよ。

背景の色や服装、ネクタイの色、ハンカチーフの色、または名前の字色・・・

いかに誠実で、そして力があり、しかも優しく見えるか!!

屈指されてますよ~注目あれ~






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