昨日、今日は別府方面日出方面へとパーソナルカラー診断に行きました。
連日見る別大からの山と海の眺めは、圧巻というか、
迫ってくるような存在感の大きさに目を覚まさせてもらってます。。。
今日は、別府のお花屋さん「花旬」さんにて、常連のお客様からご依頼あり、
カラー診断をしました。
花旬さんは、シャープな冬タイプさん。斜めに切られた前髪がとってもお洒落!!
ピアスもあえてアシメトリーになるように左右の長さが違う時もあるそうで、
ご自分にお似合いのスタイルをたくさん取り入れられています。
でも、花旬さんが作るお花は、とてもスウィートだったり、自然なアレンジだったり
とてもナチュラルで懐かしい、あったかいお花です。(内面のシーズンは秋かも・・)
今日のお客さまも、とっても素敵な方でした。「もう診断する必要ないのでは・・?」
と思わず言ってしまったほど、お似合いのスタイル・メイクでした。
でも、眼鏡を外して、お化粧を落として・・・と
本来の肌や瞳や輪郭にカラードレープ(色の布)を当てていくと、
ブルーベースのソフトタイプ=夏タイプさんでした。
今日のメイクと服は冬タイプ風で、
ブルーベースだったので似合っていらっしゃったのですが、
夏の色合いの方が、彼女のもっている奥ゆかしさや可愛らしさが表れ、
瞳がきらきら見えます。
口角もきゅっと上がって、全体的に上品で洗練された感じを受けました。
着物を着る機会が多いとのこと。
夏タイプの繊細な色合わせは、古代から日本人の得意とする重ね目の色。
診断後、「いくつになっても女性は綺麗になりたいと思いますよね」
と話しました。でも、そんな女性がたくさんいる大分って、素敵!!って思います。
自分をより本来の自分に近づけていく中に、
本当の美しさや輝きがあるのかもしれません。
昔好きだった、高村光太郎の「智恵子抄」を思い出しました